【Season1のレビュー】水星の魔女はガンダムを知らない人でも楽しめる作品!

【Season1のレビュー】水星の魔女はガンダムを知らない人でも楽しめる作品!

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  • 水星の魔女ってガンダムを知らないと楽しめない?
  • 今から見ても遅くない?
  • 実際に見た人のリアルな意見が知りたい

今回の記事ではこんな悩みを解決します

本記事の内容

  • 水星の魔女がガンダムを知らない人でも楽しめる理由
  • Season1を全視聴して感じた良かったところ
  • 水星の魔女を見るときの注意点
  • Season1の考察要素
本記事の信憑性
  • 本業は食品工場の品質管理
  • ガンダムファン歴21年
  • U-NEXTを愛用中
ハレハロ

Twitterのトレンドに入ることもあった、ガンダム水星の魔女。

水星の魔女で、はじめてガンダムに触れた人も多いのではないでしょうか。

私もガンダムファンとして、バッチリ見させていただきました。

Season1を全話視聴した総評は、「ガンダムを知らない人でも楽しめる作品」だと感じました。

なぜそう感じたのか、どんなところが良かったのかをレビューしていきます。

水星の魔女が気になっている人は最後まで読んでみてね

目次

水星の魔女がガンダムを知らない人でも楽しめる3つの理由!

【ガンダムを知らない人が楽しめるワケ】
・他のガンダム作品を見る必要がない
・学園が舞台で明るい雰囲気
・モビルスーツ戦はシンプルな決闘

ガンダムって聞くとなんだが難しそう

なぜ、水星の魔女はガンダムを知らない人でも楽しめるのか?

その理由を3つ紹介していきます。

他のガンダム作品を見る必要がない

ガンダムって聞くと全部の作品を追わなきゃいけない気がして

安心してください。

水星の魔女は、他作品とのつながりがありません

アナザー作品に分類されるよ

水星の魔女がはじめてのガンダムでも、まったく問題なく見れるようになっています。

事前に他の作品で予習する必要がないので、安心ですよね。

水星の魔女以外にもアナザー作品はありますが、他作品と比べてもかなり見やすいです。

事前にあらすじや設定をしておきたい人は、下記の記事を参考にしてみてください。

学園が舞台で明るい雰囲気

地球と宇宙に分かれて戦争をしていて、それに巻き込まれる子どもたち。

ガンダムと聞くと重苦しいイメージがあるかもしれません。

しかし、水星の魔女は学園が舞台となっており、明るい雰囲気が特徴的です。

今までのガンダム作品とはひと味違うよね

いい意味でガンダムらしくなく、学園ものかと思うくらいの雰囲気です。

最初からガッツリ重めではなく、ライトに見ることができるのではじめての人にとっては、敷居が低いと言えるでしょう。

モビルスーツ戦はシンプルな決闘

ガンダムの醍醐味といえば、敵味方入り乱れてのモビルスーツ戦。

しかし、初見の人にとってはわけがわからず置いてけぼりをくらうことも。

水星の魔女では、学園内で決闘と呼ばれるものがあり、何かを賭けてモビルスーツ戦をおこないます。

決闘は1対1でおこなれることが多いため、シンプルにモビルスーツ戦が描かれています。

決闘のおかげで見やすくなっているね

決闘はあるもののSeason1では、モビルスーツ戦よりもキャラクターの掘り下げがメインのような気がしました。

Season2でガッツリモビルスーツ戦が描かれる可能性もあるので、今のうちの慣れておきましょう。

【水星の魔女】Season1を全視聴して感じた良かったところ5選!

【水星の魔女の良かったところ】
・スレッタとミオリネの関係性
・個性の強いキャラクターたち
・迫力のオーケストラサウンド
・大人たちの代理戦争
・衝撃の最終回

ガンダムを知らない人でも、楽しめる作品となっている水星の魔女。

実際にSeason1はどうだったのか。

全話視聴して良かったところを個人的に5つ紹介します。

本編のネタバレを含みますのでご注意ください

スレッタとミオリネの関係性

1話でスレッタとミオリネが花嫁と花婿の関係になるという、とんでも展開に度肝を抜かれました。

すごいスタートだった

しかし、この2人のコンビがすごくよかったです。

お互いがお互いを支え合う、なくてはならない存在になっていく感じがたまらなかったですね。

ちょっと青春を感じるよね

スレッタとミオリネ対照的なキャラであるからこそ、いいコンビだったと思いました。

個性の強いキャラクターたち

スレッタとミオリネ以外にも水星の魔女には、個性の強いキャラクターたちが登場します。

  • グエル先輩
  • 強化人士のエラン
  • 飄々しているシャディク
  • 地球寮のメンバー
  • ソフィとノレア

他にもキャラクターはいますが、1クールという短い中でこんなに出てくるとは思いもしませんでした。

全キャラクターにしっかりと個性があるのがよかったです。

押しキャラに迷う

しかし、1クールしかなかったので掘り下げきれていない感もあります。

Season2に期待したいですね。

迫力のオーケストラサウンド

オーケストラサウンドでの戦闘シーン。

これが最高すぎます。

初めて聴いたときとは鳥肌たった

迫力のオーケストラサウンドが、戦闘シーンの良さを2倍にも3倍にも引き上げています。

本当にカッコよすぎて、なんと表現していいかわかりません。

なんど聴いても痺れるオーケストラサウンドは、水星の魔女の魅力ですね。

大人たちの代理戦争

学園での話が中心ですが、ベネリットグループ内でのモビルスーツ開発競争もあります。

学園生活の裏で、各企業の思惑が動いている部分は面白かったです。

大人の都合で子どもが振り回され、決闘という形になる。

結局は子どもたちが代理で戦っている、代理戦争の側面もあるのかなと感じました。

大人に振り回される子どもたち、Season2以降どうなるか非常に気になります。

衝撃の最終回

1話の花嫁と花婿も衝撃的でしたが、それを超える展開がSeason1の最終回にはありました。

開いた口が塞がらない

それまでの明るいイメージが一変しました。

急にサイコパスホラーを放り込まれた感じです。

  • スレッタはどうなっちゃうのか
  • ミオリネの心境は
  • グエルはどう立ち直るのか

誰も予想できなかった最終回。

Season2がどんな展開からはじまるのか、まったく予想がつかなくなりました。

個人的には、いい意味で期待を裏切られましたね。

【ガンダムを知らない人ほど注意】水星の魔女に潜む落とし穴!

【水星の魔女に潜む落とし穴】
・プロローグは雰囲気が違う
・ストーリー後半からガンダムらしさが出る
・パーメット関係が複雑

実際にSeason1を見て、非常に面白い作品だと感じました。

しかし、ガンダムを知らなくても楽しめるとはいえ、やはりガンダム作品。

はじめての人こそ、注意して欲しい点を紹介します。

プロローグは雰囲気が違う

冒頭で記載した通り、水星の魔女の本編は明るい雰囲気が特徴的です。

そこが良さだよね

前日譚であるプロローグを、各種動画配信サービスで視聴することができます。

プロローグは本編の明るい雰囲気ではないので、注意しましょう。

こちらはTHEガンダム作品らしくなっています。

はじめてガンダムに触れる人は、面食らってしまうかもしれません。

プロローグを見なくても本編を楽しむことはできます。

まずは本編を見てみて、ハマりそうならプロローグも見てみましょう

本編の方が入りやすさはある

プロローグは少し重いですが、それでも歴代の作品と比べると見やすいですよ。

ストーリーが進むとガンダムらしさが出てくる

本編もストーリーが進むと、ガンダムらしさが出てきます

いきなり雰囲気がガラッと変わることはないよ

各キャラクターの思惑や謎が絡んでくるので、ストーリーが進むにつれ混乱してくるかもしれません。

そこに面白さを感じれれば、最後まで飽きずに楽しむことができるでしょう。

徐々に慣れさせてからの最終話の展開は、びっくりすると思います。

ズルズルとハマっていく

ストーリーが進むと少し複雑になってきますが、それでも見やすい作品には変わりないです。

パーメット関係が複雑

水星の魔女では、パーメットと呼ばれる元素を利用した技術が、話をややこしくしています。

ガンダムが呪いとされている原因にもつながるので、パーメットは重要な設定となります。

  • GUNDフォーマット
  • パーメットスコア
  • データストーム

上記のように作中で横文字が飛び交いますが、全てパーメットが関係しています。

正直わけわかんないよね

しかし、パーメット関連の設定を理解すると、水星の魔女がさらに楽しくなります。

パーメット関連は下記に記事にて解説していますので、参考にしてみてくださいね。

【多くの謎が残る】水星の魔女Season1の考察要素

【Season1の考察要素】
スレッタの正体とクワイエットゼロ

Season1の12話では、わからないことも多かったです。

Season2のポイントになりそうな考察要素を2つ紹介します。

スレッタの正体

主人公の正体が最大の謎となっており、面白い部分です。

プロローグで登場した4歳のエリクトの成長した姿が、スレッタだと思っていました。

バレないように偽名にしているのかなーって思ったよね

しかし、作中でヴァナディース事変が21年前の出来事と判明しました。

時系列的にいくとエリクトは25歳のはずですが、学園入学時は16歳になっています。

以上のことから、スレッタ=エリクトではない可能性が高いでしょう。

いろいろと考察されていますが、Season2で謎が解き明かされるのを楽しみにしたいですね。

クワイエットゼロ

Season1の終盤で、突如明かされたクワイエットゼロ

詳細は謎に包まれていますが、デリングとプロスペラによって極秘に進められているようです。

  • エアリアルがパーメットスコア6に到達したことで最終段階へ
  • プロスペラとデリングが手を組んでいる
  • ガンダム嫌うデリングがガンダムを利用している

プロスペラにとってデリングは復讐したい相手、デリングはガンダムを禁止にした張本人。

お互いに利用している感じはありますが、相反する2人が計画を進めているので気になりますね。

恐らくSeason2でクワイエットゼロの全貌がわかり、ストーリーの鍵になると考えられます。

プロスペラも真の目的がありそうだよね

水星の魔女はガンダムを知らないけど興味がある人にオススメの作品!

【水星の魔女は初心者にもオススメの作品】
ガンダムのことをまったく知らなくても大丈夫!

いい意味でガンダム作品らしくない雰囲気で、スタートした水星の魔女

視聴者を徐々に慣れさせてからの衝撃的な最終回は、度肝を抜かれると思います。

明かされていない謎も多いですし、Season2が待ち遠しいですね。

これまでガンダムを敬遠していたけど、話題になってるし興味はある。

そんな人ほど見てほしい作品となっています。

1つのアニメとして完成されている

ガンダムを知らない人にとってのハードルが低くく、水星の魔女からガンダムにハマる人もでてきそうです

興味はあるけど、まだ見れていない人はぜひ見てみてくださいね。

各種動画配信サービスで、見ることができますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ハレハロ
千葉県在住のアラサー男子!
本業は食品工場で品質管理として働いています。
テニス、音楽フェス、ゲーム、漫画が好き!
ガンダム情報発信中!
シルベーヌを愛してやまない。
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