こんにちは!ハレハロです!
- キラとラクスはガンダムSEED DESTINYに登場するの?
- 2人は平和に暮らしている?
- アークエンジェルの元クルーは?
ガンダムSEED DESTINYには、前作SEEDから続投するキャラも多数いますが、その中でも特に気になるのがキラとラクス。
誰よりも平和を望む2人ですが、ガンダムSEED DESTINYで再び戦いに身を投じることとなります。
前作の主人公であるキラの登場により、物語は混乱していくことに・・・
主人公交代の悲劇が
もともとシン・キラ・アスラン3人の視点で、描きたかったと言われているガンダムSEED DESTINY。
当然、キラにも戦う理由ができるわけです。
今回の記事では、「なぜキラとラクスが再び戦うことになったのか?」その理由を解説していきます
当記事を読むことで、キラとラクスの視点でのガンダムSEED DESTINYを知ることができます。
かつての仲間たちも再登場するので、キャラ解説も交えて説明していきますね。
前作のキャラがまた登場するのもうれしいね
ラクスの暗殺未遂、オーブと大西洋連邦の同盟。
この2つがきっかけで、キラとラクスは再び戦うこととなります。
それでは詳しくみていきましょう。
平和に暮らしていたキラとラクス
ガンダムSEEDの最終回後、キラとラクスはオーブへ渡ります。
マルキオ導師と孤児たちと平和な日々を過ごしつつ、マリューやバルトフェルドらと一緒に暮らしていました。
しかし、そんな平和も長くは続きません。
ラクスを狙った襲撃、オーブ情勢の変化によってキラとラクスは、再び戦うことを決意します。
それぞれ詳しく解説していきますね。
ラクスの暗殺未遂
コーディネイターの暗殺部隊が、オーブで暮らしているラクスを狙って襲撃した事件。
マリューやバルトフェルドの応戦によって、シェルターに避難することでラクスは難を逃れます。
その後、暗殺部隊が新型MSアッシュを使用してシェルターを破壊しようとしました。
隠してあったフリーダムにキラが再び搭乗し、暗殺部隊を全滅させます。
結果として、暗殺は未遂に終わりました。
この1件により、キラたちはデュランダル議長に疑念を抱くようになります。
デュランダル議長はラクスの影武者を用意しており、本物のラクスが生きていると都合が悪かったのでしょうか。
詳細は語られてないんだよね
オーブと大西洋連邦の同盟
ウズミ様の後継者として、オーブの代表首長になったカガリ。
しかし、18歳のカガリには政治経験が乏しいです。
実施的には宰相であるウナトが取り仕切っている状況でした。
18歳で国の代表は難しいよね
大西洋連邦の呼びかけによって、地球にある国家間で「世界安全保障条約」が締結。
ウナトは大西洋連邦寄りの政治家であるため、大西洋連邦との同盟を提案してきます。
カガリはオーブの理念に反すると反発しますが、国土を守るためとウナトたちに促される形で大西洋連邦と同名と結びました。
プラントと敵対することに・・・
さらに、ウナトの息子セイランとの結婚が決まりカガリは国のためならと自分を押し殺します。
ラクス暗殺未遂の直後に、カガリの結婚式を知らされたキラはフリーダムにて式に乱入。
アークエンジェルと共にカガリを連れ去ります。
何と戦わなければいけないのか?
世論は地球連合が悪く、デュランダル議長が平和を目指している方向へ傾いていきます。
ラクスを暗殺しようとしたプラントは、本当に正しいのか?
キラたちは世界の情勢を見守ることに徹します。
オーブが大西洋連邦と同盟を組んだことにより、ザフトと戦闘することに。
しかしそれはオーブの理念に反します。
オーブをとめたいカガリはキラとともに戦場へ。
第3勢力として、キラたちは戦闘をとめようとします。
再び戦争になってしまった世界。
- 何が正しいのか?
- 何と戦わなければいけないのか?
その答えを探すために、キラとラクスは再び戦うことを決意をします。
ガンダムSEED DESTINYでキラ&ラクスと行動をともにする者たち
第3勢力となったキラとラクス。
そんな2人とともに行動する仲間たちをみていきましょう。
今回はキラとラクスを除く、主要メンバー4人を紹介します。
ガンダムSEED DESTINY本編のネタバレを含みますのでご注意ください
カガリ・ユラ・アスハ(CV:進藤 尚美)
若干18歳でオーブの首長となったカガリ。
ガンダムSEED DESTINY1話では、アスランとともにアーモリーワンを訪れています。
アーモリーワンでの事件後、ミネルバに無事オーブまで送り届けてもらいました。
その後の流れは前述した大西洋連邦との同盟、そして結婚式でフリーダムに連れ去られます。
ザフトと戦うオーブをとめるために、キラと度々戦場に現れますがその声は届かず。
しかし、オーブにもカガリと同じ思いを持っている人たちがいました。
トダカ一佐の犠牲によって、アークエンジェルにて合流します。
ガンダムSEED DESTINY後半で、オーブの危機に再び戻る決意をしました。
序盤とは別人のようだよ
マリュー・ラミアス(CV: 三石琴乃)
我らがラミアス艦長。
年齢は26歳→28歳に。
あれ、年下・・・
ガンダムSEED DESTINYでは、オーブへ亡命しモルゲンレーテ社の造船課で働いています。
マリア・ベルネスという偽名を使っており、修理のため入港したミネルバのグラディス艦長と対面で話をしました。
後にミネルバと交戦するなんて
ラクスが襲撃されたときの銃撃戦はカッコいいです。
カガリを連れ去るためにキラたちとオーブを脱出。
再びアークエンジェルの艦長をつとめます。
物語中盤、ミネルバと激闘を繰り広げ追い詰められますが、エンジンを切り離してやられたことをカモフラージュ。
艦長としての自信は、前作とは比べものにならないです。
ちなみに声優の三石琴乃さんは、SEEDから引き続き次回予告を担当していますよ。
アンドリュー・バルトフェルド(CV:置鮎 龍太郎)
みんな大好きバルトフェルドさん。
年齢は30歳→32歳に。
ガンダムSEED DESTINYでは、オーブへ亡命しキラやラミアス艦長とともに暮らしています。
コーヒーを入れながらまったり過ごす姿は、大人の余裕を感じますね。
ラクスが襲撃されたときには、犯人たちがコーディネイターであることを突き止めます。
ちなみに左手の義手に銃を仕込んでいました。
コ◯ラかよ!
突っ込んだのは私だけではないはず。
プラントに戻ろうかと考えていましたがキラたちとオーブを脱出、アークエンジェルの副艦長をつとめます。
専用機のムラサメとガイアに搭乗しますが、MS戦は少なめ。
バルトフェルドさんのMS戦もっと見たかった
物語中盤からはラクスとともに宇宙へ上がり、エターナルで指揮をとります。
ミリアリア・ハウ(CV:豊口 めぐみ)
ミリィの相性でおなじみのミリアリア。
年齢は16歳→18歳に。
ガンダムSEED DESTINYでは、フリーの戦場カメラマンとして活躍しています。
キラたちの戦闘を写真に収める様子も。
アークエンジェルとコンタクトを取りたいアスランと偶然再開し、キラたちと会うためのセッティングをしました。
その後はキラと合流、アークエンジェルのオペレーターとして復帰します。
ディアッカのことは、フッタらしい・・・
ガンダムSEED DESTINYでキラ&ラクスと別行動をとるアスラン
そういえばアスランは?
キラの友達でもあり、前作SEEDでも一緒に戦ったアスラン。
アスランは、ザフトに戻りミネルバのクルーとなっています。
キラたちとは完全に別行動になっています。
そんなアスランは戦場で再びキラと出会うことに。
キラの真意を確かめるためにミリアリアを仲介して、キラ・カガリと密会。
キラからラクスの暗殺未遂を聞かされますが、それでもデュランダル議長を信じる道を選びます。
キラとまたすれ違うことになるのね
アスランはアスランで、答えを探して迷い続けることになります。
キラとラクスの目線でもガンダムSEED DESTINYを楽しもう!
いかがでしたか?
キラとラクスが再び戦うきっかけになったラクスの暗殺未遂、オーブと大西洋連邦の同盟について解説しました。
結果としてキラたちは第3勢力となります。
シンの目線から見ると、キラたちは戦場を混乱させる迷惑な存在。
しかし、キラとラクスの目線からガンダムSEED DESTINYを見ることで「1つの情報を鵜呑みにしないように」と注意喚起されている気がします。
私は改めてガンダムSEED DESTINYを見直しましたが、シン・キラ・アスランそれぞれの目線でストーリーを楽しむのもアリですね。
キラたちが登場したことで、主人公が交代したように感じますが、3人が主人公。
そう思って見てみると、感じ方が変わってくるのではないでしょうか?
それでも後半の駆け足展開は否めないですが・・・
ラクスの決意と成長など語りたいことは、山程ありますが今回のこの辺で。
押しキャラだからね
前作のキャラたちも活躍するガンダムSEED DESTINYをぜひ見てみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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