
こんにちは!ハレハロです!
- ガンダムSEED DESTINYのあらすじが知りたい
- 映画に向けて復習したいんだけど
- 前作のSEEDを見てないと楽しめない?
ガンダムSEEDの続編として、2004年に放送されたガンダムSEED DESTINY。
新キャラクターも登場し、前作のキャラクターたちも成長しています。
いきなりアニメを見はじめて、終わってみればよくわからなかった。
こんな経験ありませんか?



あるかも
アニメへの没入感を深めるためにも、あらすじの理解は必須ですよね。
私はガンダムSEED、SEED DESTINYをリアルタイムで視聴して、大人になった今でも見返しています。
今回の記事では、ガンダムSEED DESTINYのあらすじをわかりやすく解説し、見どころを紹介します
当記事を読めば、ガンダムSEED DESTINYのあらすじはバッチリ!
スムーズにアニメを見ていくことができます。
前作ガンダムSEEDを見ていた人は、さらなる沼にハマりましょう。
※ガンダムSEEDのあらすじ解説はこちらの記事で!
オススメの視聴方法も紹介していますので、初めての人も懐かしみたい人も最後まで読んでいってくださいね。
ガンダムSEED DESTINYのあらすじをわかりやすく解説!


早速、ガンダムSEED DESTINYのあらすじを解説していきます。
本編の導入部分も含めて、時系列順に説明していきますね。
SEEDのときは違い、主人公シンの絶望から物語がはじまります。
それではいきましょう!
C.E.71年6月15日 オーブでの戦い
オーブのオノゴロ島で、地球連合軍とオーブは戦いを繰り広げていました。
※ガンダムSEED本編(PHASE38-40)
この攻防戦の中、主人公シン・アスカは家族とともに避難するため必死に走っていました。
その途中、シンの妹マユが携帯を落としてしまいます。
逃げようとする家族、しかし携帯が気になるマユ。
ここでシンがマユの携帯を拾いに行きます。
携帯を無事拾ったその瞬間、大きな爆発音が・・・
シンは吹き飛ばされてしまい、振り返ると家族は亡くなっていました。
マユの携帯を握りしめ、シンは己の無力に絶望します。
ここが、ガンダムSEED DESTINYの冒頭部分。
シンはこの後、プラントへ行きザフトへ入隊します。



いきなりの絶望展開
C.E.73年
ガンダムSEED本編の最終回後、地球連合とプラントの間では停戦条約が結ばれました。
停戦から2年、ようやく訪れたかのようにみえた平和。
事件は急に起きます。
10月2日
デュランダル議長との非公式会談のためアーモリーワンを訪れていた、カガリとアスラン。
カガリはオーブ代表首長となり、アスランはアレックスと名乗りボディガードを務めています。
そしてアーモリーワンでは、新造戦艦ミネルバの進水式の準備が進んでいました。
しかし突如、ザフト軍のセカンドシリーズと呼ばれるガンダム3機が強奪されパニックに。
アスランはカガリを守るために、近くにあったザクォーリアに乗って応戦します。
苦戦を強いられる中、ミネルバからインパルスが出撃し・・・



はいっ、ここまで!



気になる~
1話はYouTubeで無料公開されています。
気になる人は見てみてくださいね。
【あらすじはOK!】 ガンダムSEED DESTINYの評価・見どころは?





作品としての評価はどうだったの?



あらすじはわかったけど、ガンダムSEED DESTINYの見どころは?
こんな疑問に答えていきます。
作品としての評価
ガンダムSEED DESTINYの評価は、辛口となっています。
詳しい理由はこちらの記事で!
辛口とはいえ、評価は人それぞれです。
実施にあなたの目で、確かめてみて下さい。
見返して気づいたんですが、主要キャラクターたちのほとんどが10代後半です。



そういえば・・・
10代後半と考えると、発言とか行動も納得できる部分があります。
見る年齢の視点によって、評価が変わるかもしれませんね。



年齢を重ねてから見返してみるのもよさそう
見どころ①新キャラクターたち
ガンダムSEED DESTINYは、主人公シンが所属するミネルバを中心に物語が進んでいきます。
ミネルバのクルーについてはこちらの記事から!
ミネルバとガンダムを強奪したファントムペイン。
ザフト軍・地球連合軍、両陣営だけでも10人以上の新キャラクターが登場します。
個性豊かなキャラクターたちが、作品を盛り上げてくれるのは見どころの1つですね。
ちょい役も含めると、ガンダムSEEDに比べてかなりキャラクターが増えたように感じます。



トダカ一佐とかシブいよね
マニアックなキャラクターを見つけるもよし、新たな押しキャラクターを見つけるもよし。
新キャラクターたちが、物語を通してどうなっていくのか注目です!
見どころ②前作SEEDのキャラクターたち
前作SEEDから続投のキャラクターもいます。
キラ、ラクス、アスラン、カガリ、イザーク、ディアッカなど
各キャラクターの成長が、続編でみれるのは嬉しいですね。
何話で登場するのか、物語とどう関わってくるのかは見どころの1つです。



アスランがさん付けされるとことか



イザークが大人になっているとことか
SEEDを見ていたからこそ、感慨深いものがあります。
成長したみんなの活躍、新キャラクターたちとの絡みにも注目しましょう。



サイは出ないんだよね
見どころ③新しいMS・MA
前作SEEDから2年経過しており、MSはほぼ一新されます。
ザフトの主力はジン→ザクになり、地球連合もMSを量産。
ガンダムもセカンドシリーズと呼ばれる機体が登場します。



セカンドシリーズのガンダムはどれも個性的でカッコいい
MSが戦場での主力になりますが、地球連合軍はMAの開発にも力を入れています。
MAの魅力については、こちらの記事で!
前作SEEDでは、登場しなかった大型のMAも登場します。



ザムザザーいいよね
ガンダムだけでなく、たくさんのMS・MAが登場するところも見どころです。
ぜひ注目してみましょう。
【あらすじも見どころもOK!】ガンダムSEED DESTINYを楽しむには?


あらすじも見どころもわかった。
よしっ!見てみよう。



あれっ?



そういえば前作のSEEDまだ見てないぞ
ガンダムSEED DESTINYは、ガンダムSEEDの続編として制作されています。
前作SEEDから見るとなると、ハードルが上がります。
まったくSEEDを見ていない状態で、SEED DESTINYを見るのはオススメしません。
話の繋がりや設定でわからない部分が出てくるからです。



SEEDって50話近くあったよね



そんなに時間ないよ
安心してください!
ガンダムSEED DESTINYを楽しむ2つのコースを用意しました。
あなたに合ったコースを選んでみてくださいね。
ライトコース
- 前作SEEDはまだ見ていない
- SEEDを全話見るのはしんどい
- 時間があまりない
こんなあなたにオススメです。
結論、スペシャルエディションを見ましょう。
スペシャルエディションは、TV版の総集編になります。
- ガンダムSEEDは全3部
- ガンダムSEED DESTINYは全4部
1本あたり約90分となっており、軽い映画感覚で視聴できます。



これなら時間がなくても見れるかも
スペシャルエディションを見て、ハマったらTV版を少しずつ見ていくのもありですね。
ヘビィコース
- 前作SEEDを見ている
- ガンダムSEEDが好き
- ガッツリ見たい
こんなあなたにオススメです。
結論、TV版を見ましょう。



だよね~
SEEDの50話を見たなら、SEED DESTINYの50話も大丈夫です。
SEED同様にHDリマスター版があるので、古臭さは感じません。
なんならスペシャルエディションも見ちゃいましょう。
新規カットがあるので、違った視点で楽しめます。
U-NEXTでどちらも見放題
YouTubeで無料公開されている1話を見て続きが気になったら、U-NEXTで見るのがオススメです。
U-NEXTは恐るべきことにスペシャルエディションも見放題に入っています。



まじ?
他の動画配信サービスですと、TV版(HDリマスター)は見れるけどスペシャルエディションは別途料金。
こんなパターンが多いです。
U-NEXTならどっちも見放題!



やるなU-NEXT
31日無料トライアルを活用して、見てしまいましょう!
他のガンダム作品、アニメも豊富なので見てみてくださいね。
あらすじを理解してガンダムSEED DESTINYの世界を楽しもう!


いかがでしたか?
今回は、ガンダムSEED DESTINYのあらすじ解説と見どころを紹介しました。
ガンダムSEED DESTINYの物語は、シンが家族を失う衝撃的な展開からはじまります。
戦争はなぜ起こるのか。
SEEDのときは人種間の対立でしたが、もっと深い部分までテーマになっています。
福田監督のインタビューでは、シン・キラ・アスラン3人の視点で物語を描きたかったようです。



1つの物語に3人の視点
50話では難しいような気がしますね。
監督の描きたかったことが、描ききれずに終わってしまったのも辛口評価の原因でしょう。
それでもガンダムSEED好きなら楽しめること間違いなしです。



迷うなら見よう
ガンダムSEEDの世界にはまだまだ謎が多いので、2022年公開予定の映画にも期待したいですね。
映画に向けて初めての人も、昔見てた人も一緒にガンダムSEEDを楽しんでいきましょう。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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