【ヘリオポリスで開発された5機のガンダム】ザフトに対抗するためのG計画とは?

【ヘリオポリスで開発された5機のガンダム】ザフトに対抗するためのG計画とは?

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ガンダムを語る上で、欠かせないのがモビルスーツ。

よくMSと略されるやつね

モビルスーツをザックリ説明すると、ガンダムやザクなど人型の機動兵器のことを指します。

ガンダムSEEDの序盤~中盤では、5機のガンダムを巡ってストーリーが展開していきます。

いきなり5機も出てきたら、よく分かんなくなっちゃう

そこで今回の記事では、ガンダムSEEDの序盤~中盤に活躍する5機のガンダムについて、開発の経緯から特徴までを解説します。

どんな特徴があって、なぜ開発されたのか?

知っておくと、ガンダムSEEDがより楽しくなりますよ。

目次

【ヘリオポリスで行われていたG計画】ザフト軍に対抗するために始まった計画!

kヘリオポリスで行われていたG計画は
劣勢な状況を覆すためのモビルスーツ開発!

5機のガンダムが誕生することになったG計画。

地球連合軍のモビルスーツ開発計画として、進められてきました。

なぜG計画は必要だったのか?

その理由を解説していきます。

G計画はザフト軍に対抗するためだった

  • 地球連合軍とザフト軍の戦いは、先にモビルスーツを投入したザフト軍が優勢に
  • ザフト軍は対地上用、対水中用など様々なモビルスーツを投入
  • 対する地球連合軍の主力兵器は、モビルアーマーと呼ばれる戦闘機のみ

ガンダムSEEDの世界におけるモビルスーツは、外骨格補助動力装備の宇宙服が始祖となっています。

工業用に広く使用されていたよ

地球連合軍とザフト軍の戦いにおいて、ザフトが軍用モビルスーツ「ジン」を投入したことでザフト優勢に進むことになります。

ジン1機で地球連合のモビルアーマー3~5機分の戦闘力

劣勢な状況を覆しザフト軍のモビルスーツに対抗するために、G計画が進められることになります

G計画によって、5機のモビルスーツが開発されます。

これがガンダム!

このG計画以降、地球連合軍も量産機の開発に成功し、本格的なモビルスーツ戦になっていきます。

G計画は大西洋連邦とオーブの間で進められた

  • 正式にはG兵器開発計画と呼ばれる
  • 大西洋連邦と中立国であるオーブで、計画が進められた
  • 開発されたのは全部で5機

G計画は地球連合軍所属の大西洋連邦によって、進められることになります。

しかし技術力ではコーディネイターにかないません。

そこでオーブの協力を仰ぎ、モビルスーツの開発を実現させました。

オーブは中立で、地球でも珍しいコーディネイターを受け入れている国

大西洋連邦がオーブのモルゲンレーテ社協力のもと、ヘリオポリスで開発したのが5機ガンダムになります。

【ガンダムはOS?】ヘリオポリス製の機体に使われた技術を解説!

知ってた?
ガンダム=OS
実は機体のことじゃなかった

ガンダムSEEDにおけるガンダムの定義は、他作品と比べると少し違います。

どういうことなの?

ニュアンスが違う程度なので、あまり気にする必要はありませんが解説していきます。

合わせてヘリオポリスで開発されたモビルスーツに、共通する特徴も解説していきますね。

ガンダムSEEDにおけるガンダムとはOSのこと

他のガンダム作品では、ガンダム=機体のことを指していますが

ガンダムSEEDでのガンダムは、機体を動かすOSのことを指しています。

ここが他作品と違う所

モビルスーツを起動させると

  • General
  • Unilateral
  • Neuro-Link
  • Dispersive
  • Autonomic
  • Maneuv

と表示され、この頭文字をとってガンダムと呼びます。

作中では〇〇ガンダムと呼ぶことはありません。
例)ストライクガンダムであればストライクと呼ばれる。

プラモデルなどの商品は、ストライクガンダムと表記されてます。

面白い設定だよね

フェイズシフト装甲が採用されている

ヘリオポリスで開発された5機のガンダムは、フェイズシフト装甲が採用されています。

詳しい原理を説明すると長くなるからやめるね

簡単に言うと、実弾や実剣などの物理的な衝撃を無効にします。

普段の機体はグレーですが、スイッチを入れることで通電により色が変わります。

強すぎない?

ちゃんと弱点もあるよ

ビーム兵器に弱いことと、電力の消耗が激しいことです。

エネルギー切れになると、機体の色がグレーに戻ってしまいます。

後にフェイズシフト装甲の、欠点を補った装甲も開発されました。

OSは未成熟だったがキラによって改良された

スペック上はザフト軍の「ジン」を凌駕する性能をもっていました。

しかし、OSが未成熟という欠点もあります。

地球連合側では使いこなすのが難しかった

機体性能はすごくても、パイロットが使いこなせなければ意味がありません。

後に、主人公にキラによってOSが改良され機体性能が引き出せるようになりました。

ヘリオポリスで開発された5機のガンダムについて詳しく解説!

ヘリオポリスで開発された5機のガンダム
・GAT-X105 ストライク
・GAT-X303 イージス
・GAT-X102 デュエル
・GAT-X103 バスター
・GAT-X207 ブリッツ

G計画によって開発された5機のガンダムを紹介していきます。

それぞれコンセプトが決まっており、5機ともに違いがあります。

同じような機体じゃないのがいいね

GAT-X105 ストライク

  • パイロットは主人公のキラ・ヤマト
  • ザフト軍に奪われなかった、唯一の機体
  • ストライカーパックシステムが特徴

さすが主人公機。

めちゃくちゃ活躍します。

キラのパイロット能力も高く、他の4機を同時に相手することも。

特徴であるストライカーパックによって、様々な状況に対応が可能です。

状況に応じて、臨機応変に戦えるガンダム

エールストライク

エールストライカーを装備した状態

ビームライフル、ビームサーベル、シールドといった標準的な装備で、汎用性が高いです。

個人的には、1番好きですね。

運動性能も高く、作品中でもよく登場します。

THEガンダムという感じですね。

ラゴゥとの戦闘は、めっちゃカッコいい!

ソードストライク

ソードストライカーを装備した状態

近接格闘に特化しており、シュベルトゲベールという大きな剣を使うのが特徴です。

ビームブーメランやアンカーを駆使して、距離を詰めながら戦う。

水中戦で活躍することあり、出番も結構多かったです。

ランチャーストライク

ランチャーストライカーを装備した状態

遠距離攻撃に特化したおり、アグニという高出力のビーム砲が特徴です。

アグニの威力が凄まじく、ヘリオポリス戦ではプラントに穴をあけてしまいました。

一撃の威力はすごいですが、エネルギー消費が激しいのが難点。

後方支援や艦上線で、よく使用されていました。

パーフェクトストライク

ガンダムSEEDのHDリマスター版にて登場。

前述した、エール・ソード・ランチャーの3つを同時に装備した状態です。

全部装備してくれないかなー

そんな小さい頃の願望を叶えてくれました。

これぞ、男のロマン

GAT-X303 イージス

  • パイロットはアスラン・ザラ
  • 5機の中で唯一、変形することができる
  • 強襲戦闘を得意とする

もう1人の主人公、アスランの機体です。

変形シーンめっちゃ好き

変形すると高加速が可能になるため、強襲して近接戦闘をしかけます。

ビームサーベルが手持ちではなく、両手両足に内蔵されているのも特徴。

中盤でキラと死闘を繰り広げるのですが、ストライクとイージスの戦闘シーンは必見です。

カッコよすぎて、画面に釘付けになりますよ。

GAT-X102 デュエル

  • パイロットはイザーク・ジュール
  • G計画で最初に完成したモビルスーツ
  • スタンダードで汎用的な機体

デュエルは今回紹介する5機の中で、最もスタンダードな機体です。

ビームライフル、ビームサーベルによる白兵戦をメインに戦うので、特徴がないのが特徴ですね。

地球連合軍から奪取した後に、ザフトによってアサルトシュラウドという強化パーツを装備します。

武装も増え、ゴツい感じに!

中盤以降、出番は減ってしまいますが、最後までイザークの愛機です。

何度もストライクへ挑みますが、全然勝てず・・・

イザークの執念がすさまじい

GAT-X103 バスター

  • パイロットはディアッカ・エルスマン
  • 遠距戦闘に特化した機体

バスターは遠距離からの砲撃を得意とするため、ランチャーストライクと似ている所があります。

バスターの方が、遠距離に振り切っているので武装は豊富。

作中では、遠距離から戦艦をつらぬくシーンが多いです。

近接戦闘はできませんが、敵にまわすと厄介ですね。

バスターもディアッカの愛機として、最後まで活躍します。

GAT-X207 ブリッツ

  • パイロットはニコル・アマルフィ
  • 地上における近接戦闘を想定している
  • 機体を透明にすることができる

今回紹介する、5機の中で私が1番好きな機体です。

黒を貴重とした、デザインもかっこいいですね。

ミラージュコロイドというシステムを用いて、機体を透明にすることができるのが大きな特徴。

いわゆるステルス戦闘と呼ばれるやつです。

えっ!ガンダムって透明になるの?

この衝撃はすごかったです。

トリッキーな機能があると、惹かれちゃうよね

残念ながら中盤以降、登場しませんが魅力的なガンダムです。

奪われた4機と残された1機

G計画によって、5機のガンダムが開発されました。

しかし、開発の情報を聞きつけたザフト軍によって4機が奪われていまします。

ザフト軍ということは、全員コーディネイター。

コーディネイターがパイロットになることにより、驚異的な性能を発揮します。

せっかく開発したのに‥

奪われなかったストライクに乗るのが、主人公のキラ・ヤマトです。

地球連合軍としては、なにがなんでもストライクを守り抜きたい。

ザフト軍はストライクも奪取したい。

序盤~中盤のストーリーは、5機のガンダムを巡って進んでいきます

気になる人は、本編を見てみてくださいね。

【ヘリオポリスからはじまる】5機のガンダムを中心に物語が進んでいく

ヘリオポリスからはじまる物語
奪った4機と残った1機
どうなるかはあなたの目で確かめよう

地球連合軍がザフトに対抗するために、開発したのが5機のガンダム。

ヘリオポリスで開発されている情報を聞きつけたザフト軍の襲撃により、物語は動き始めます。

はじめてガンダムを見る方は、最初から5機もガンダムが出ているとワクワクしますよね。

ガンダムがOSって設定もいいよね

それぞれにちゃんと特徴があり、同じような機体がないのも魅力です。

本編ではあまりわからない開発のバックボーンを知ることで、ガンダムSEEDをより楽しむことができますよ。

ストーリー後半からは、G計画後期の機体やザフトの新型機体も登場し、さらにガンダムが増えます。

カッコいい機体が増えると、テンションも上がりますよね。

気になる人は、ぜひガンダムSEED本編を見てみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ハレハロ
千葉県在住のアラサー男子!
本業は食品工場で品質管理として働いています。
テニス、音楽フェス、ゲーム、漫画が好き!
ガンダム情報発信中!
シルベーヌを愛してやまない。
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